隠れ糖尿病検査のご案内
健康診断は毎年受けていて「血糖値もHbA1cも正常」と言われているのに、なんとなく不安…そんな方はいませんか?
実は、健康診断の検査だけでは見つからない 「隠れ糖尿病」 があります。
隠れ糖尿病とは?
血糖値のチェックは「空腹時の血糖」や「HbA1c」で行われるのが一般的です。
ところが、これらが正常でも 食後に血糖値が大きく上がる(血糖スパイク) 方がいます。
この「隠れ糖尿病」は将来、糖尿病に進行したり、心筋梗塞や脳梗塞などの生活習慣病につながることが知られています。
なぜ食後血糖が大切なの?
- 空腹時は正常でも、食後に血糖が急上昇することがある
- 繰り返す血糖スパイクは血管に負担をかけ、動脈硬化のリスクに
- 将来的な糖尿病や生活習慣病を早めに防ぐ手がかりになる
欧米の大規模な研究でも、食後の血糖値の高さが心臓病や脳卒中のリスクに関係する ことが報告されています。
当院でできる「隠れ糖尿病検査」
当院では、以下の方法で血糖変動をしっかりチェックできます。
- 14日間の持続血糖測定(センサーを体につけて測定します)
- 糖負荷試験(ブドウ糖を飲んで血糖変動を確認します)
この2つを組み合わせることで、健康診断では分からない隠れたリスクを明らかにできます。
検査費用
11,000円(税込)
(自費での検査となります)
まとめ
気になる方は、ぜひ一度ご相談ください
健康診断で「異常なし」と言われても安心できない場合があります
隠れ糖尿病を早めに見つけることで、将来の病気を予防できます。