院長
院長紹介をご覧いただきありがとうございます。
院長の大西剛史(おおにしつよし)です。
1983年生まれの働き盛りの40代です。
生まれは三重県で、4歳から春日部育ちです。
ひかり第二幼稚園(アンダーパスの横)に通い、大沼5丁目にある春日部市立上沖小学校を卒業しました。
自転車で駆け回り、田んぼでザリガニをとって過ごした生粋の地元民です。
1996年から2002年まで開成中学・開成高校に通い、2002年から2008年まで東京医科歯科大学で学生生活を送りました。
中学以降は都内へ通学しており、東京都民の日は休日という”埼玉都民”の生活をしていました。
大学卒業後、福島県会津若松市の竹田綜合病院へ赴任し、2年間の初期研修を行いました。小児・精神・救急を含め多様な診療科の経験を積みました。今から振り返ると、現代では許されない研修環境で急成長しました。
東京医科歯科大学の腎臓内科医局へ所属し、関東へ戻ってきました。
2010年最初の赴任先は秀和総合病院でした。内科の基礎、腎臓内科の学び、1年で大学病院への異動命令。
大学病院では、血漿交換をはじめとする一般病院では少しなじみの薄い治療を経験し、さらなる経験を深めました。
2012年再度の異動で、初期研修医のトップクラスの人気病院である武蔵野赤十字病院(東京都武蔵野市)に赴任しました。
準大学病院のような病院です(II群病院といいます)。野球の二軍だとすごいように聞こえませんが、病院のII群は全国に数えるほどしかありません。こちらでは協力しあえる診療科が多く、特に感染症の知識が増えました。
医療現場だけでは見える世界も限りがあり、さらなる成長のため私は2016年から京都大学へ国内留学しました。社会人大学院の制度を利用して、福島県立医科大学に赴任しました。
福島では公衆衛生に携わり、須賀川市とタッグを組んで、健康長寿事業および糖尿病重症化予防プログラムに参画しました。須賀川市はウルトラマンの円谷プロが生まれた市です。
クレヨンしんちゃんが生まれた春日部市と通じるところがありますね。
2019年に博士号を取得し、春日部中央総合病院の腎臓内科に赴任しました。
春日部では、腎臓・透析疾患以外にも
- 自己免疫性疾患(SLE,MPA,GPA等)の治療
- 結核性疾患の診断・治療
- 骨折のリハビリ加療
- シャントなどの血管外科手術
- 腸腰筋膿瘍など感染症
など、多岐にわたる疾患の患者さんの入院治療を行っています。
よりよい診療を行うために、2024年に一ノ割駅前休日診療所を開院いたしました。
入院が必要な場合は、院長自身が対応することも可能です。
専門は腎臓透析領域で腎臓内科、総合診療外来、皮膚科・泌尿科を含む診療の経験があり、多岐にわたる診療が得意。
ちょっとユーモアのある院長の外来をぜひ受診してみてください。
資格 腎臓科専門医・指導医、透析専門医・指導医、総合内科専門医、難病指定医
研修 慢性頭痛オンライン診療、緊急避妊薬の処方にかかるオンライン診療研修、オンライン診療研修